■ 家計の固定費を下げるには、どこから手を付けたらいいの?
実はこの記事で紹介する『家計の固定費を削減する方法 5選』を実践すると、月々の固定費を削減することができます。
携帯会社で大手キャリアを使っている人であれば、格段に固定費が下がります。
何故なら、僕も実際に実践して、携帯の利用料金を削減できたからです。
この記事では、「代表的な固定費5つ」と「固定費を削減する方法」をご紹介します。
家計の固定費を削減する方法 5選
- 通信費
- 住居費
- 保険料
- 水道光熱費
- その他固定費
通信費削減が簡単で即効性があります!
この記事を読み終えると、手間なく月々の固定費を削減することができ、その浮いた費用で貯金が増やせたり、投資にまわせたり、他のところにお金が使えるようになったりと自由なお金を増やす事ができます。
固定費を削減するメリット
固定費を節約するメリットは一度見直しをしたら削減効果が持続することです!
例えば
月9,000円のスマホ料金を月3000円の契約に変更すると、毎月6,000円の節約になります。この変更する手間だけで年間72,000円の節約ができることになります。
一方、よくお母さんがやっていた食費を削ったり、電気の付けっぱなしなどをやったとしても月々6000円の削減にはならないでしょう。
手間なく効果の続く固定費から着手しよう!
固定費の現状把握から
まずは固定費の現状把握からです。
家計の固定費には、水道光熱費、電気、水道、ガス、通信費、保険料、家のローン、駐車場代などが該当します。
収入に対していくら固定費として毎月支出しているのかがわかれば、残るお金もわかりますよね。そうすれば、いくら使えるかも現状把握できます。
これで現状把握したところで「次のステップ」です。
固定費を削減する方法 5選とその方法
結論から言うと通信費の見直しを実施しましょう!
何故なら、手間が少なく自分一人で完結し、その分の削減金額が大きいからです。保険料などの見直しをすることでも大きな金額を削減することはできますが、専門的な知識が必要な為、手間と費用対効果が悪いです。
では、詳しく固定費を削減する方法の5選を解説していきます!
通信費の節約
ここでの通信費はスマホ・携帯電話とし、その節約方法としては下記の2つです。
■ 大手キャリアの契約内容の見直し
■ 格安SIM(格安携帯)を利用
大手キャリアの契約内容の見直し
自分の携帯の請求内容をよく読んで、何の項目にいくら払っているのかを確認しましょう。
私はこの契約内容の見直しで月5,000円の削減ができました!
支払明細の中で多く支払っている、もしくは必要のないものを払っているので必ず見直してください。また、電話代が高い人は機種代も高い可能性があります。機種にそこまで拘りがない人は購入した機種をより長く使えるように大事にもって機種代をなくすことを考えてください。
格安SIM(格安携帯会社)の利用
まず、第一に自分の携帯電話の請求内容を確認することなのですが、
それでももっと料金を下げたい人は格安SIMへした方がすぐに安くなります。
格安SIMの利用者はまだ約20%です!
私のおススメは通信速度が早く、安く使えるUQモバイルです。ただ、それ以外の格安SIMでも月々の料金は安くなるので良いと思います。
住居費の節約
次は、誰もが払っている家賃です。
僕は家にはこだわりたいので、お金のために自分にストレスのかかるところには住みたくないなと思っています。ただ、その中でも無駄な出費避けたい為、下記については考えてます。
■ 住宅ローンの繰り上げ返済
■ 住宅ローンの借り換え
住宅ローンの繰り上げ返済
住宅ローンを繰り上げる方法は2つあります。
① 毎月の返済額とは別に、まとまった額を返済する方法
② 返済期間を短縮する「期間短縮型」と毎月の返済額を軽減
しかし、これをしてしまうと手元のお金も無くなるという方がほとんどなので困ったときにお金がないというリスクがあります。
住宅ローンの借り換え
これは銀行を変更すると今支払っている金利よりも少ない金利で借入することができますよという内容です。
保険料の節約
本当にその保険内容が必要なのか?を見直ししましょう!
医療保険に生命保険、がん保険、収入保障保険、火災保険、自動車保険など……あなたは、いくつの保険に加入していますか?
保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故が発生する確率に見合った保険料を支払います。万が一の事故に対してお金を出し合う助け合いの制度です。
リスクコントロールなので、自分がもしものことがあったときに家族に迷惑かけたくないというのはいくらぐらいなのか?という事を考える必要がありますよね。
保険会社も支払う額が多ければ運営できないですしね。もしものことというのはどれぐらいの確立かっていう事ですよね。
水道光熱費の節約
電気は東京電力や関西電力などの各地域の電力会社のみが、ガスは都市ガス会社が販売しています。
電気・ガスは自由化が進んでいるので、見直しすることができれば安くなっていきます。地域によって提供する会社が変わるため、調べる必要があります。携帯会社やネット回線とセットにすることで安くなったりする為、合わせて使ってみるのも方法として良いですね!
電気 | CDエナジーダイレクト・ONEでんき・eo電気・ドコモでんき |
ガス | CDエナジーダイレクト・楽天ガス・looopでんき・エルピオでんき |
その他固定費節約
何のサブスクにお金を使っていますか?
ここは自分の趣味にお金を払っている人が多いので削れる部分は少ないでしょう。ただ、見ていない・使っていないのに支払っているという事がないように現状把握だけはしてみましょう。
使っていないサブスクは見直ししましょう!
もし、なければ豊かな生活を送るためには必要なのではないのかなと思います。
まとめ
固定費を節約するメリットは一度見直しをしたら削減効果が持続することです!『家計の固定費を削減する方法 5選』として節約方法を紹介しました。
家計の固定費を削減する方法 5選
- 通信費
- 住居費
- 保険料
- 水道光熱費
- その他固定費
その中の通信費の節約を実践すると、手間なく大手キャリア携帯を使っている人であれば月々の固定費を4,000円削減することができます。
ややこしいなとかめんどくさいなと思う人もいると思います。
詳しい乗り換え方法についてはこちらの記事(UQモバイルにMNPで乗り換える方法を4stepに分けて解説してみる!)に記載していますので、この記事を参考にしながら乗り換えを進めてみてくださいませ!